笑顔Again プロジェクト

被災地に笑顔を届けよう!ご協力をお願いいたします。

レク・ボランティアサポート支援金に
ご協力ください! 

 Team Recrewの活動を支援するための支援募金を募集しています。いただきました支援募金は、被災地で実施するレクリエーション・プログラムの運営に活用させていただきます。振込手数料は無料です。
●銀行振込(支援募金受付専用口座)
 名義=財団法人 日本レクリエーション協会
 (みずほ銀行虎ノ門支店 普通預金2746628)
●お願い:物資はお受けできません。
●問い合わせ
 公益財団法人 日本レクリエーション協会
総務・経理チーム
 TEL.03-3265-1241
 e-mail : soumu@recreation.or.jp

被災地に笑顔を届けるレクリエーション・ボランティア始動!

ボランティア希望者の登録を始めます

震災後、久々に身体を動かす皆さん。自然と笑顔がこぼれます。

各地でレク・ボランティアの活動が始動します。

 東日本大震災の被災地でのレクリエーション・ボランティアの活動が始まっています。
 宮城県レクリエーション協会は、石巻市鮎川地区の避難所で活動を始めました。鮎川地区は津波による甚大な被害を受けましたが、牡鹿半島の先端に位置するため、さまざまな支援が届きにくい地域です。
 4月12日(火)の午後、避難所となっている保健福祉センター清優館のロビーには、40名をこえる高齢者や子どもたちが集まってきました。ジャンケンのゲームで気持ちをほぐしたあとに、歌を唄ったり身体を動かしたり、クイズをしたり。避難所に笑顔と笑い声が広がりました。避難所からは「毎週火曜日、金曜日に活動を」と打診を受け、宮城県レク協会事務局長の山内直子さんは「できるだけ要望に答えられるように頑張ります。長いスパンの支援活動なので尻切れにならないよう、ボランティアの確保などしっかりコーディネートしたい」と話してくれました。

 岩手県では、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市の子どもたちを遠野市に招待し、被災地から離れた環境の中で思いきり遊ぶプログラムが4月17日(日)からスタートしました。各地域の社会福祉協議会と岩手県レクリエーション協会、遠野市レクリエーション協会の連携事業で、今後も協力者の輪を広げながら、受け入れる子どもの数や、キャンプなどの活動のメニューを増やしていく予定です。
 福島県でも活動が始まっています。会津若松スポーツ・レクリエーション協会と塙町レクリエーション協会は、避難所で体操や軽い身体活動などを毎日実施しています。福島県レクリエーション協会も福島市内2カ所の避難所で活動を始めました。今後、県内外からのレクリエーション・ボランティアを受け入れ、多くの避難所や仮設住宅等に派遣しやすくするために、福島県青少年会館と連携した宿泊等を支援する活動も始めます。
 日本レクリエーション協会では、各地域で始まった活動を支援するために、レクリエーション・ボランティア希望者の登録を始めます。登録いただいた方には、現地の活動や受け入れ体制等の情報を提供し、現地活動とのマッチングをします。